2023/10/24
SFA（SalesForceAutomation）は営業支援ツールであり、業務効率をアップできるので本来の営業の仕事に専念できるメリットがあります。ただ、SFA（SalesForceAutomation）は製品ごとに搭載されている機能が異なるので、営業支援ツールといっても自社の業種や顧客の属性などその他の条件により選択するツールはある程度決まって来ます。SFA（SalesForceAutomation）を導入するときには、どのような機能が搭載されているのか、その機能が自社の業務に必要なものと不要なものを明確にすることが大切です。一般的な機能には、顧客管理や商談に関することが中心になっている活動履歴、営業日報や見込み案件管理（受注予測）、予算と実績を数値で管理する予実管理や営業活動分析などです。
これらの機能の中には既にほかの方法で管理運営を行っているケースも多いかと思われますが、ツールを選択するときなど既存システムとの連携の可否についても調べておくのがおすすめです。システムがいくつかに分散されていると、作業するときにはそれぞれのツールにアクセスを行うなど手間がかかり、これにより入力ミスが生じることもゼロとはいい切れません。従来からのデータは導入したSFA（SalesForceAutomation）にデータを移動させて、ツールを1本にすることで業務効率をさらに高める効果を期待できるようになります。
